2016年11月23日 (水) | Edit |
11/19(土)は、滝川クリステルさんが代表の一般財団法人クリステル・ヴィ・ アンサンブル主催、一般社団法人Do One Good.協力の、動物ボランティアを始める方向けのセミナー『フォスターアカデミー』の講座をKIDOGSにて行い、代表上山と共に担当講師の一人として参加しました!
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フォスターは、保護動物の一時預かりボランティアのことを言います。
保護された動物(犬、猫)を一般家庭で預かり、里親に出るまで世話、生活しつけをするのが「フォスター(一時預かり)」さんです。

KIDOGSの若者ハンドラーが保護犬に行っているトレーニングを体験するワークショップ形式で行いました。
①犬の行動や様子(好き苦手、できるできない)を観察する(評価テスト)→
②その犬と里親家庭にトレーニング計画を立てる(アセスメントシート)→
③実践する(ドッグトレーニング)

KIDOGS参加の保護犬は野良ミックス犬が多く、初めて会う人や人通りが多い場所を怖がりやすい特徴があります。
2016,11-5
ワークを通して、参加者皆さんがそれぞれの犬の「怖がる」気持ちを汲み、苦手なことを理解してくれた上で、
「犬の得意なこと」「怖いながらも今できること」を見つけて、そこをどんどん褒めていく。

不安が強い仔には何かをやるのではなく、人はただ側に居いるだけ。
最初は「何されるんだろ?」と不安から震えるワンコ。
でも何もされないと分かってくると、ちょっと自分から興味を持ってクンクンと参加者を嗅いだり、ちらっと横目で見たり、笑。自分から興味を持ってくれた時に褒めてあげる。
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コマンドが得意な仔はお手やオスワリ、フセなど「今できること」を楽しくやることで、初めての人から褒めてもらううちに不安から期待感へ気持ちが変わっていく。
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震えていた仔が、その人の近くでも震えずにちょっと落ち着けるようになり、
緊張と興味がある仔は、もっとやろうよ!とお手を自分からしてアピールするようになっていきました。
最初から怖がることなく、興味関心が強い仔には、マテの時間をちょっとづつ長くして、じっと待つトレーニングをする。

参加者の皆さんが、犬の様子を観た上で、判断し、できるところちょっとだけ頑張るトレーニングをしてくださったこと、
日頃、この保護犬たちのお世話をしているCAPINボランティアさん、
そしてこの仔たちが新しい家族に送り出す為に家庭トレーニングを頑張っている若者ハンドラーと、
沢山の人達のお陰があっての今なのだなぁと。

できること(好きなこと)を活かして、
できないこと(苦手なこと)を少しづつ補う。
小さい積み重ねですが、犬たちにとっては大きな経験をした一日だったはず。

この日参加した保護犬(イム、やま、ジョー)の性格やタイプの詳細がこちらに載っています。

ご参加いただいた皆さま、クリステル・ヴィ・ アンサンブルさま、Do One Good.さま、ありがとうございました^^